家づくり

家づくりの契約時の流れと各契約書類、注意点

投稿日:2018年9月5日 更新日:

契約時の流れと各契約書類のイラスト

話し合いを重ね、納得できるプランや見積ができあがれば、あとは契約を残すのみ。

注文住宅なら、契約が済めば、家づくりはいよいよ折り返し地点です。

ここから建築工事がはじまります。

一生でいちばん高い買い物と言われる住宅ですから、ここは早る気持ちをぐっと抑えて、隅々までしっかりと確認してから捺印するようにしましょう。

チェックするポイントを挙げますので参考にしてください。

契約の流れ

  1. 打ち合わせ
  2. プラン作成
  3. プラン打ち合わせ
  4. プラン確定
  5. 見積もり
  6. 予算内でのプラン確定
  7. 本契約
  8. 銀行借入申込
  9. 銀行の承認
  10. 着工

上記流れの中で土地を購入する場合は、土地を購入する前に、その土地に合ったプラン・見積もり等を進め、土地・建物合算の予算にて銀行へ仮審査をお願いします。

自分がいくらまで借入れが可能なのかを知っておく必要があります。 

さまざまな契約書類

注文住宅の場合、契約書となるさまざまな書類が用意されています。

工事請負契約書

まずは「工事請負契約書」。

これは、施主であるあなたと、家づくりをする建築会社とのあいだで、このような内容で工事をするということを決める契約書です。

この書類には、発注者や請負者の名前はもちろん、工事内容や工期、金額 や支払い方法、検査や引き渡しの時期などの重要事項が明記されています。

内容に間違いがなければ、施主と建築会社、それぞれ捺印し、1通ずつ保管します。

「工事請負契約約款」は、工事請負契約書の補足として、工事中に起きたトラブルの解決方法、その他工事の約束事を文書にしたものです。

建てる側に不利がないかどうかも確かめておきましょう。

設計図書(図面関係)

このほかに、配置図、平面図、立面図、断面図、矩計図などの「設計図面」または、打ち合わせ時に使われていた各図面等。

仕様書

使用する材料のメーカーや品質が決まっている場合は「仕様書」、品番等決まっていない場合でもどのメーカーのどの商品を使用するか、設備はどのグレードなのか等わかるようにしておくとよいでしょう。(屋根・外壁・サッシ・床材・キッチン・トイレ・照明器具等)

工事代金内訳書

また、図面に応じた数量や単価を明確に記した「工事代金内訳書」などが添付されるのが 一般的です。

この「工事代金内訳書」には、仮設工事から本工事までのすべての金額が記載されている必要があり、別途工事が隠されていないよう注意をする必要があります。

後で追加分が出てしまうことは、つまらない家づくりになってしまいます。

これらの書類は、今まで重ねてきた打ち合わせを文書化したもの。

これまでに約束したことがきちんと記載されているか、この段階で必ず確認をしておきましょう。

そのうえで、もしも間違いなどがある場合、不明な点や不安なことがあるようなら、納得がいくまで説明を求めましょう。

工事を気持ちよく、スムーズにすすめるためにも、印鑑を押す前の最終チェックは欠かせません。

印鑑を押すということの大切さをしっかり認識しておきましょう。

瑕疵(かし)担保責任

また、瑕疵担保責任についても説明を受けましょう。

瑕疵担保責任保険とは、俗にいう建物の10年保証のことです。

一般的に2000万円/件、10年間の瑕疵に対する保証です。これは義務化されています。

瑕疵(かし)とは、欠点や欠陥、過失のことで、設計や施工に問 題があった場合、施主が建築会社に対して責任を追及することができるものです。

たとえば、雨漏りや排水不良、水漏れなどもこ れに含まれ、補修や損害賠償の請求をすることができます。

現在、殆どの建設会社が瑕疵保険をかけており、建設会社に資金不足や、倒産などのケースがあった場合、業者を飛び越してお施主様と保険会社が損害に対して請求・支払いを話し合うことができる内容となっており、お施主様は安心して住宅を取得できるようになりました。

瑕疵担保責任の詳しい内容について、建設会社からよく説明をしてもらうことが重要です。

支払いのできる場合やできない場合などよく理解してください。

 

すべてがクリアできたら、契約完了。

理想の家づくりに、また一歩近づきます。

どんなことでもお気軽にご相談ください

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