家づくり

やっぱり大切な家づくりのお金の話|なるべく安くする方法

投稿日:2018年9月4日 更新日:

家づくりのお金の話のイラスト

間取りやプランもさることながら、やっぱり気になるのはお金のこと。

普段の買い物とは違って、家族の将来や生活のことまで考えて、計画を立てなくてはなりません。

細かなローンの種類や借り方は、別の機会にお話しするとして、 ここでは、家を建てる場合の支払いのタイミングや建物以外にかかる費用などを簡単にご紹介しておきましょう。

また、価格を安くする方法もご紹介します。

ハウスメーカー・工務店の場合

ハウスメーカーや工務店で家を建てる場合の一般的な支払い は、契約時、中間時、引き渡し時の3回が多いようです。

契約時には、着手金と して約1/3、中間時は上棟を目安に約1/3、すべてが完成した 時点で残りの1/3を支払います。

このとき、追加工事の代金や登記にかかる費用、火災保険料などをあわせて支払うこともあり ます。

中には、着手金を工事費の 10%程度に抑え、初回の支払いを少な くしてくれる工務店もあります。

支払い条件については、会社に よっても異なるので、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

いずれも、住宅ローンを組む場合は、原則として建物 が完成したときに実行されます。

このため、着手金や中間 金は自己資金で支払うケースがでてきます。

とはいえ、最近では、 完成を待たずに融資してくれる金融機関もあるので、自分に適し た借入先を選ぶようにしましょう。

設計事務所の場合

なお、設計事務所の場合は、設計料と工事費の支払いが別にな ります。

設計士や設計事務所への支払いは、およそ3~5回に分 けるのが一般的です。

どこまで、設計事務所の方で面倒を見てもらうかにより、設計費も大きく違ってきます。

家づくりにかかる主な3つの費用

家づくりにかかる費用は、「本体工事費」「付帯工事費」「諸経費」に分けられます。

建物を作る費用としては、本体工事費+付帯工事となります。(生活できるところまで)

諸経費は、建物本体以外の付随する経費になります。

1.本体工事費

本体工事費とは、言葉の通り本体の価格です。基礎、材木の構造部分から仕上げの部分、そしてキッチン・トイレ・給湯器などの設備などを含みます。

もちろん、ドアや電気の工事も含みます。一般的に建物周り1M程度までの外部給排水工事も含みます。

しかし、これだけでは建物は利用できず付帯工事が必要となります。

2.付帯工事費

付帯工事費には、仮設工事費(電気・水道・足場など)、上下水道工事費、電気引込工事費、設計費、設計申請費などがあります。この付帯工事があって初めて、建物が機能していくのです。

ハウスメーカーの場合、本体工事費とは必ず別になっており、この部分もかなり大きなウェイトを占めています。本体工事の坪単価が安いと思っていたら、最終結構な単価になっており、驚かれるケースもあるようです。

それに比べ、一般の工務店の場合、付帯工事も含めた全体の価格でお話をするケースが多く、それ以外には基本的には追加費用は発生しないような見積を出しています。

なぜなら、皆様は「建物全体でおいくらになるのですか?」と、このような質問をされるからです。

この費用の出し方が、ハウスメーカーと工務店の大きな違いですので、注意して話を聞いてみてください。

3.諸経費

諸経費とは、登記費用、火災保険料、銀行への保証料、不動産取得税などです。

登記費用は、表示登記・保存登記そして借り入れがある場合、抵当権設定登記などが必要となります。土地・建物などを考えるとおよそ50万円程度必要となるでしょう。

火災保険は長期でかけたほうが、割安の料金になるので、できるだけ10年(現在最長で10年となっています)で掛けられるとお得になります。この際地震保険も一緒に考えましょう。

銀行への保証料は、借入金額に対しおよそ2%程度必要となります。詳しくは銀行で確認しましょう。

その他に、地鎮祭費用・引越し費用・外構費用・印紙代などかかってきますので、よくチェックしておく必要があります。

上記のように本体工事費のほかに付帯工事費・諸経費などがかかってきますので、ご注意ください。

なるべく安くする4つの方法

と、いろいろとお話をしてきましたが、建物価格を少しでも抑えたいのは当然のことですね。

ここで少し価格を抑える方法をお話しましょう。

1.建物の形を四角に近づける

建物は出角が多くなると部材が増えて高くなっていきます。

例えば30坪の建物とする場合、1階が20坪、2階が10坪の建物より1階も2階も15坪の建物の方が安くできるのです。(見た目の格好は別とします。)

複雑になればなるほど、余分な経費がかかることとなります。

2.什器設備のお値打商品を調べてみる

キッチン・洗面化粧台・ユニットバス・トイレはそれぞれ必ず必要な設備機器ですが、これらの商品でお値打ちに入る商品があるんです。

各メーカーで用意してあるようです。もちろん型落ちや、傷物などではありません。

普通に買うとそれなりの商品です。こういったものがある事をちょっと覚えておいてくださいね。

ショールームに行くと高価な商品が並んでいるので、つい欲しくなってしまいますが、高いものが全て良いものではありません。

3.設備機器・配線の数を考える

部屋の使用状況を考えながら、コンセントや照明器具の数を決めていきますが、時々どうしてそんなにたくさん必要なのかな?というくらい数多く付ける方も見えます。必要以上のことは避けたいですね。

4.自分たちでできることはやってみる

建物はやはりプロにお任せすることが一番と思いますが、クロス貼りや、塗装、外構工事等自分たちでもできることがある筈です。

ちょっと歪んだりしたら味があっていいかもしれません。プロの方の手間代がいいお値段ですからね。

5.施工会社を見直してみる

テレビ放映でコマーシャルをどんどん流しているハウスメーカーなどは、このコマーシャル代を価格へ反映させているわけで、当然単価は高くなりますね。

あまり宣伝ができない地元工務店とハウスメーカーとの価格の違いはこんなところでも感じられます。

あとがき

建物はとても高い買い物です。ほんの少し間違ってしまっただけで、大きなお金の損失につながってしまうのです。

また、予算の立て方を間違ってしまうと、せっかく建てた建物を手放すことにもなりかねません。

どんな費用がかかるのか、建設会社の人とよく相談して、毎月の返済も余裕のある計画を立ててください。

ちょっと無理があるかな?なんて思ったら、価格を抑える事も考えて、見栄を張らないようにしましょう。

どんなことでもお気軽にご相談ください

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